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富山県美術館のつづき

地鉄富山駅の1階にあるスタバでワンモアコーヒを受け取り、高テーブルでドヤリングを開始した。土日にもボチボチきていたメールの返信対応をした。マスクをしていない人、大声で話す人などそれぞれの楽しみ方をしていた。

私はドヤリングを終了し外のテーブルへ移り駅前を行き交う人を眺めていた。

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そんなとき、T氏よりモール内の回転寿司の席を予約できた旨、DMがきた。

スタバへ行く前にモールを一回りしたが、どの店も行列で辟易した。

そんななか、T氏が何らかIT技術を用いて座席を確保してくれたようだ。

コーヒーを飲み終わった頃、T氏より入場の連絡が入った。

回転寿司店に入るとH氏はまだ来ていなかった。

適当に色々注文し終えた頃合いでH氏が合流した。

おっさん3人でウフウフと寿司をつまんで大満足なランチを終えた。

私とH氏は同じ新幹線を取っていた。

時間まで微妙だったが私たちの列車よりも前に出発するかがやき号はなく、列車の時間まで解散となった。

T氏は<元気炉>再訪に必要なキットを忘れたらしく、部屋に取りに戻った。

私はH氏と別れ再びモールを回った。

食事中に家族からお土産に「ぞうかペンギン」をリクエストされた。

T氏に富山には「ぞう」や「ペンギン」と呼ばれる土産物はないか聞いたが彼は知らなかった。

仕方なく、ぞうやペンギン的なものをモールで探した。

幸い、ペンギンがありそれを購入した。

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列車の時間が近づき、私たちは再び改札前で落ち合った。

私とH氏は新幹線、T氏は3セクで同じ発車時刻だ。

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T氏とは改札前でお別れをし、H氏とはプラットホームで東京駅での再会を約束し一旦別れた。

臨時のかがやきは車内販売も自動販売機もなかった。

私は座席に着くとオーディブルを聴きつつ、窓越しに日光を浴びながらウトウトと眠りについた。

長野の手前だっただろうか、H氏から<元気炉>のレポが届いた。

https://twitter.com/teppei101e/status/1332947638593888256?s=20

彼は、素晴らしい非日常を過ごしているようだった。

私は再び眠りに入った。

次に目覚めたのは高崎の手前だった。

高崎を過ぎ、車窓の向こうに北陸につながる山々が見えてきた。

雲の間からの射す太陽は、この2日半での楽しい体験のクライマックスを飾る神々しい光だった。

東京駅でH氏と再会、私の最寄り路線ホームの階段で再会を約束し、再び、別れた。

次はどこに出かけられるだろうか。

(おわり)

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