#主に購読用のブログ

#主に購読用の買い物と旅行、主に購読用的な生活について書きます。

GR3

イングランド・ルール(その9 ロンドンは燃えているか)

BA8便、ボーイング777型機はイングランド人とウェールズ人を満載しシベリアに別れを告げヨーロッパに差し掛かっていた。 もちろんエコノミーで移動したよ。どうだい、エコだろ?#主に購読用 pic.twitter.com/slxonmvFfd — 青椒肉絲 (@Greenpepperair) 2019年…

イングランド・ルール(その8 ウェールズの山)

BA8便、ボーイング777型機は燃料を満載した老体で羽田空港を離陸した。 先にも書いたが私はワイドボディー機の場合、通路側に座るようにしている。 そして、真ん中の列にすることが多い。 3-4-3列の配列だと、窓側の場合、2人の出入りが発生するたびに立ち…

青椒肉絲のクルマ遍歴0.8

営業車として新車のワゴンRが私のところへやってきた。 ドアを開けると新車の香りが充満していた。 香りというか匂いというか、新車独特のものだ。 このワゴンRにはADバンにはついていなかったキーレスエントリーがついていて、なにか誇らしい気分にさせてく…

イングランド・ルール(その1バベルの塔と産業道路)

イングランド出発の前日は当時勤めていた会社の最終出社日だった。 朝、いつも通りに浜松町駅で電車を降りようとしていた。 私の背中でドスッと音がした。 後ろに立っていた女性が倒れたのだ。 「大丈夫ですか?」と聞くが返答は言葉にならない。 とりあえず…

イングランド・ルール(その0:助走)

ロンドンを含むイングランド旅行を検討したのはイギリスの首相がジョンソン氏に交代したタイミングだ。 よし、Brexitを観に行こう。 ふとそう思った。 https://twitter.com/Greenpepperair/status/1153654143505932289?s=20 彼なら2019年10月末のイギリスのE…

リコーGR3までのカメラのはなし

写真を始めたのは高校時代からだ。 元々放送部が希望だったが、なんかの加減で放送部には入らなかった。 高校には写真部があり、その門を叩いた。 最初の1年目は写真よりもメカに興味を持った。 写真部に入部するとはいえ、何万円もするカメラを新調してもら…

宇部への旅行に出るのに(2019年の)

2019年もまあまあ旅行には出掛けていた。 宇部への旅行は、私の趣味や興味ではなく、先輩の運転手としてだ。 先輩は体質の問題で運転免許がない。 同期の人や私のような後輩が暇を見ては彼の運転手を務めている。 先輩はいわゆる写真家で日本中の寂れた駅舎…

年末の過ごし方(2019年の)

2019年の年末は家族旅行で湯河原に出掛けた。 私は会社の研修があり、前日は三崎にいた。 泊まりがけの翌朝、宴会で疲れた胃袋を満たしに食堂へ行ったが芋の子洗いになっていて、コーヒーを2杯いただいて退散した。 その後、三崎から湯河原へも行けたのだが…

富山県美術館のつづき

地鉄富山駅の1階にあるスタバでワンモアコーヒを受け取り、高テーブルでドヤリングを開始した。土日にもボチボチきていたメールの返信対応をした。マスクをしていない人、大声で話す人などそれぞれの楽しみ方をしていた。 私はドヤリングを終了し外のテーブ…

スターバックス富山環水公園店のつづき

おっさん3人で富山県美術館をそのまま観に行くことにした。 富山環水公園は世界各国の水辺なものをかき集めて詰め込んだ風情だった。 私は、市長や議員たちが海外視察し、そのあまり上手ではないスナップショットを担当部署に提示し無理やり計画したのでは…

男たちの宴のつづき

翌朝、6時前に目が覚めた。枕元には飲みかけのビールが、テレビはつけっぱなしでテレビを見るために重ねた高めの枕で首が痛かった。 同時に昨夜の酔いが二日酔いとしてきっちり残っていた。 スマホを見ると、T氏が待ち合わせ場所である美しいスタバへ向かっ…

富山駅のつづき

富山駅に到着し、H氏はクラウンホテルまでトラムで、T氏はレンタル自転車で自宅へ、私は徒歩で駅前ホテルへそれぞれ向かった。 ホテルのチェックインはそんなに混んでいなかったが少し並んだ、gotoの影響だろうか。 通された部屋はツインでゆったりしていた…

元気炉のつづき

元気炉を楽しんだあと、私たちはホンダのミニバンで黒部駅に戻った。 帰りは雨が止んでいたのでビビリワイパーはほとんど出番がなかった。 そのため、車内は静かだった。 作品と直に触れ合うことができたからか、それともあの黒い液体に何か入っていたのか、…

発電所美術館のつづき

「炉心は撮影できないのね」という私のコメントに受付の人が素っ気ないのが気になったが下足場で靴を脱いで、作品の見学を始めた。 作品の中は回廊で、 中心はサウナだった、そのまま進むと水浸しの場所にでた。 あっさりと作品を通り抜けた様だ。 トイレに…

金沢駅のつづき

予定よりも10分前にプラットホームに出た。寒い中、待たなければいけないかと覚悟していたが電車は既に入線していた。2割程度の座席が埋まっていたので、もっと前には入線していたのだろう。 T氏が発車5分前に乗り込んできた。H氏はもうそろそろ発車という段…

ポールボキューズのつづき

私たちは県政迎賓館にあるポールボキューズでゆったりと充実したランチを摂った後、金沢の新スポットである私設美術館のKAMU kanazawaへ向かった。 時間は12時過ぎ、雨もやんで、心も身体もゆったりとした気分で悠然と進んだ。 建物の入り口に差し掛かったと…

待ち合わせのつづき

ポールボキューズの前で待っていると開店の5分前にT氏がやってきた。 11時が近づき別のグループも並び始めた。もうそろそろ開店というタイミングでガラスの向こうにH氏が見えた。忌々しくセンスの悪いガラスドームはH氏の行く手を阻んだ。 H氏はなんとか開店…

香林坊散歩のつづき

ホリデーインをあとにして、香林坊へ向かった。 待ち合わせは11時にポールボキューズ前、ということになっていた。 近江市場からまっすぐポールボキューズへ行くと時間が余ってしまうし、朝食を今からとるとランチ時間になってしまうし、どこかスタバかドト…

8番ラーメンのつづき

8番ラーメンを堪能後、私たちはT氏H氏が宿泊しているホリデーインへタクシーを向けた。 ホリデーイン前で翌日の待ち合わせを確認し彼らと別れた。 この日は、21世紀美術館を出たことから雨が降っていた。 バターの夕食が腹に溜まったが、ローソンでナイトキ…

広坂ハイボールのつづき

我々が入店したのは21時まえ頃だった。 テーブル席に落ち着けた。ハイボールが有名な店で、それを楽しもうという趣向だった。 1杯目の「広坂ハイボール」とつまみに出てきた豆をつまみながら、今日観た作品、県政迎賓館の感想や、昨年訪問した海外の話、フ…

金沢21世紀美術館のつづき

プールを堪能した私たちは、PHSにより作動するお姉さんに呼ばれる前にプールの底を辞去した。 その後、プールの上に廻り上から覗いてみた。 上からだと、さほどのプール感はなかったが、アベックやインスタグラマーを遠目にDisりながら楽しむことができた。 …

金沢歩きのつづき

ぐだぐだ言い続けているが、金沢21世紀美術館には無事入場できた。 いったいなにをどういう順で観て行けばいいか全くわからないし、それに必要な予習もしてこなかった。 で、T氏のアテンドのまま、プールを観ることにした。 プールはもともと入場制限がされ…

道具なのか腕なのか

なんか、いつもこの話題になるのだが、元々がケチなので、ついついコスパなことを考えてしまったりする。 コスパ重視で何度も痛い目に遭い、悔しい思いをしているのだが、やはり、ついつい安物買いの銭失いをやってしまう。 最近で言うと、カメラだ。 中古カ…

金沢駅の続き

金沢にバスで着いた我々は一瞬タクシーでの移動も考えたが、空港バス券についていた市内バス券を使って移動することにした。 H氏と私は別々のホテルだった。 近江市場停留所で降りて各々のホテルに向かった。 私のホテルはホテルパシフィック金沢というホテ…

小松の続き

T氏の誘いで北陸路に出かけたのは先日記載した通り。 同行でH氏が羽田から一緒だった。 同行というか、実際ところはH氏に私が便乗しただけの話なのだけれども。 当初の予定では、都内の事務所を早々に退けて、羽田には搭乗の2時間以上前に到着し、ラウンジ…

小松行きは正常運航。

友人のT氏の誘いで北陸に出かけることにした。 金沢に入って、その後黒部を回り、富山へ出るスケジュールだ。 初日の金沢は金曜日の夜に入った。 羽田から小松経由だ。 搭乗のJAL便はボーイング737型機の予定だったが機材変更で国際線仕様の767型機となった…

失敗も楽しめるのが旅行

一人旅や家族旅行、出張も旅行になるのかな。 色々な旅行がある。 以前にも書いたが、私にとって旅行のハイライトは「計画」だ。 今のように出かけられない状況なら、計画でいくらでも楽しめそうだが、厄介なのは、計画には実行がセットで、いつ出掛けるかが…

天使のくれた時間 (映画のレビュー)

最近は朝、40分ほど運動している。 以前ならジムに通っていたが、千葉のジムで感染者が出たと言うことで、 ジムには行きにくくなった。 1ヶ月休会したが、4月には解約の手続きに入った。 家で、食べては寝ていたらズボンが入らなくなった。 いろいろな運動器…

身の回りで感じている変化

学校を出てからリテールビジネスの会社をクライアントとする仕事をしている。 私自身がリテールビジネスをしたことはないが、小売、サービス、運輸などの顧客企業の経営者に自社商品の売り込み以外に様々なアドバイスをしたり情報発信をしたりしてきた。 ア…

新しい生活様式で得たもの失ったも

緊急事態宣言前後から、新しい生活様式が始まった。 生活も仕事の風景も様変わりした。 以前から声高に叫ばれていたような、改革やライフスタイルが、準備期間もなしに 襲いかかってきた感じだ。 都知事が公約にしていた、満員電車をなくす、あっさり達成。 …