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飛行の安全性に影響はない問題

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飛行機に乗っていると気象状況によって機体が揺れることがある。

揺れが続いたり、シートベルト着用サインが点灯したりすると、

「揺れましても飛行の安全性には影響ございません」

とアナウンスされることがある。

低気圧が接近している、積乱雲をかする時は、せいぜいグワングワンレベルたけど、

台風にぶつかった時の房総半島上空通過時なんかは、カクンカクンレベルで

飛行の安全にちょっとは影響あるレベルの揺れが来る。

ジェット機だと揺れの波を突き抜けていく感じだけど、

これがプロペラになると本当に怖い思いをすることがある。

過去2回、本当に大丈夫かと思ったことがある。

一つは四国某県から伊丹空港へ向かっている際の生駒山上空でターンした時、

もう一つは福岡空港から中部空港へ向かう際で、上昇中にタチが悪い気流に当たった時だ。

プロペラ機の場合、揺れの波(気流?)にぶつかると乗り上げるかくぐるような姿勢になる。

また与圧もジェット機ほど強くないので、機体自体が伸び縮みするような錯覚に陥る。

揺れの波がモロ機内に侵入して来る感じだ。

生駒上空の時は、機体が降下しつつ左旋回しようとしているのに、生駒山から吹き上がる気流につかまり

+下向きのまま、上に持ち上げられる感覚を受けた。

福岡の時には、先に離陸した飛行機の気流につかまったのか、上昇時にふわっと持ち上がったかと思った後に、

上から押さえつけられるような感覚だった。

いずれも、

「飛行の安全性には影響ございません」

アナウンスが流れた。

昔の250mlアルミ缶みたいなボンバル機内がボアンボアンと円形から若干楕円形に変形するような感じを

受けさらに与圧があまりなく身体に圧を感じる中で、このアナウンスを聞くとおいおい本当か?となる。

きっと、飛行の安全に影響があってもギリギリまで影響ないと言い続けるだろうし(そう思っている)、

全く信頼性のないアナウンスにいつもドキドキする、

本当に、飛行の安全性に影響はないとは、問題だ。