私自身はいわゆるマイラーではない。
なので、移動の際には最短最速で移動できる航路を選ぶようにしている。
国内線なら行きと帰りが別の航空会社だったり、マイレージプログラムがない航空会社でも躊躇なく選んだりする。
マイルを貯めること自体は全く否定しないのだが、あの根気というか集中力には全く脱帽するしかない。
一時期勧められて、SPGアメックスにしたりしたけど、利用できる店が意外と少なかったりコールセンターがなかなか繋がらなかったりし、年会費が高いこともあり解約してしまった。
だけれど、ラウンジアクセスは非常に魅力で、JAL(JGC)とANA(SFC)は維持している。
年々改悪が続き、プレミアムエコノミーへのアップグレードなどわかりやすい特典が減り、ラウンジアクセスか荷物の重量、優先搭乗くらいになってしまった。
荷物は1週間の旅でも10キロ程度なので、特典の恩恵は使えず。
優先搭乗もJAL、ANAだと、同好の士が多くほとんど優先感はなし。
ラウンジアクセスも時間帯によっては激混み。
まあ、ラウンジのトイレは海外や羽田だとありがたい。
羽田はターミナルにもよるけど大体混んでいるし、海外は首都でも日本のそれと比べると厳しい感あり。
そう考えると、トイレとちょっぴりのビールのためにステータスを維持していることになる。
マイルに興味がないと言ったが、なんだかんだ、マイレージプログラムを楽しんでいるような気がしてきた。