日本の飛行機に乗るときはなるべく飴玉をもらうようにしている。
くち寂しいというよりは、耳のキンキン対策だ。
離着陸の際に、子供が機内でギャンギャン泣いていることがある。
あれ、耳が痛くて仕方なく、もー泣くしかないのだが、
子供がなんで泣いているか、どう対処したら良いかわからない親は、
あやしたり、「ほら、あのおじさんに怒られるよ」とトンチンカンな脅しをかけることとなる。
私もちょっと体調が悪いと、あの耳痛にあう。
耳鼻科の担当医にも、あなたは耳が弱いので、飛行機など気をつけてください、と言われている。
メカニズムはわからないが、飴をなめていると症状を緩和するそうだ。
飴の魔法を知る以前の昔、風邪をひいたまま乗ったA320では大変なめに遭った。
それ以来、飴玉は常備品となっている。
機内の飴玉はマストアイテムです。