とにもかくにもカドケシが終わらない。
私は、消しやすいとの評判を受けて、カドケシを愛用している。
ところが、ここ最近、カドケシが急激に消しにくくなってきた。
手帳のスケジュールを大幅に見直すことがあり、
消しゴムの出番となったのだが、
カドケシがなかなか文字を消さない。
思い切って、角を切ることで、新しい角を登場させ、消し力(?)のアップを狙ったが、
狙いは外れ、目に見える(??)ほどの消し力を確保することはできなかった。
街中で文具店を見つけては新しいカドケシを物色するのだけれども、
カドケシは見当たらない。
目線を変え、普通の消しゴムを見ると、数十円レベルで高性能な感じのものがある。
それを持って文具店のレジに並べばいいのだが、そういう時に限ってレジが混んでいたりする。
数十円のもののためにレジに並ぶのもバカらしいとなり、アマゾンで同じ商品を探すと10個パックでしか販売していなかったりする。
カドケシ一つで何年も過ごせる身としては、これからの人生を考えると、生きている間に使い切れるか自信がなく、アマゾンでの発注も諦めることになる。
結局、消えないカドケシが私のペンケースに居座ることとなる。
カドケシが終わらない。