ジョージアは人口が数百万の国だ。
海外旅行に行くと美術館やギャラリーに行くようにしている。
トビリシの美術館、ギャラリーはどうだったかというと、
ハズレ、だったかな。
建物は立派なんだけど、ハコに作品を詰め込もうとして、
凡作もかなり混じっている印象。
やはり、ある程度の競争は必要なのかと感じた。
まあ、シンガポールなんかはそんなに人口なくても相当なコレクションがあるから、
単純に人口で比較するのは強引なんだけど。
あとは、やはり経済力なんだろうか。
それなら、日本はもう少しマシな環境があっても良さそうだけど・・・。
西洋美術館(国立で)が常設展ないとか、発想が(私設の)セゾン美術館みたいで
本当に情けない限りだ。
そんなこんなで、トビリシの美術館、
展示物はそうでもなかったけど、建物はどこも立派で、カフェもよかった。
トビリシ、ありがと!