日本の航空会社におけるラウンジ泡酒は完全にスパークリングワインになってしまった。
国際線の強化を叫ぶ各社の姿勢からすると大変矛盾を感じる。
シャンペーンとスパークリングワインは全く別物なんだ。
経営難が続くキャセイパシフィック航空はラウンジ数こそ減ったが香港ではシャンペーンをラウンジで提供している。
モエ・エ・シャンドンとシャンドンはいくら製法が同じでも、
前者はシャンペーンであり、後者はスパークリングワインなのだ。
シャンペーンはフランスはシャンパーニュ地方で生産されていることが条件だ。
つまりフランス人だ。
おフランスなんだ。
まだ一度も行ったことがないシャンパーニュ地方やフランスを思いながら、
これからのドンドコな旅路を想像したいのにそれがチリ産とかだと、
チリのドンドコドンタコスを思わなければいけない。
ドンドコドンタコスとおフランス、
全然違うんやー。