香港の現代美術館へ行った。
ここはもともと香港警察の本部だったところに建っている。
香港警察と言えばポリスストーリーのジャッキーチェンだ。
おっと美術館の話だ。
美術館に入って最初の展示が、ロボット掃除機が走り回っている展示だった。
ロボットがウロウロあちこちにぶつかりながら走り回っているだけ。
しかし、これは作品であり、香港の財産だ。
一体これがいくらするのかはわからない。
しかし、ルンバ代よりは高いはずだ。
香港はルンバも建材も作れない。
でも、作品の価値を見出し高めることができる。
よく考えればポリスストーリーも大概だ、やったらまったらジャッキーが香港で暴れまわる。
いい加減、悪を根絶できないのかと思うがジャッキーは香港の悪を毎回叩きのめす。
香港は常に新しいものに価値を見出し続ける。