ロンドンはなんだかんだ言ってパブ文化だ。
日本でパブと言うと、妖しい店を連想する場合があるけど、
こっちのパブが本家だ。
パブへ行けばとりあえずビールだ。
店でリコメンドを聞くのも良いだろうが私はそうはしない。
気をつけないと行けないのは、
当地のビールは結構腹にたまることだ。
身近な専門家に聞いたら、
どうやら酵母と糖度が関係しているらしい。
曰く、日本のそれに比べて糖が残っているから、だそうだ。
なので、日本の居酒屋ごとくフードを山ほど頼む客はいない、のかもしれない。
ま、そんな難しいことは考えず、
とりあえずビールだ。